Nikkol group News Letter

 

縁結びの神様 -“開放研究室”

化粧品や外用剤処方による「縁結び」
  さて、皆さんは初詣には行かれましたか?今年一年の幸せを祈願するとともに、「家内安全」「合格祈願」「商売繁盛」「縁結び」などを一緒にお祈りされたことと思います。
  実は、ニッコール グループには「縁結び」が得意な企業/部署があります。それが、今回ご紹介する「開放研究室(コスモステクニカルセンター)」です。

  現在、開放研究室には3名のスタッフが在籍しています。優しい笑顔でみんなを癒しながら的確にサポートする原田さん、処方研究4年目で情熱的に仕事に取り組む本田さん、そして開放研究室の長として、20年間に渡り開放研究室に携わる宇治さん。開放研究室が開講40周年を迎える前に、これまでどのような「縁結び」をしてきたのか、この3名にお話を聞いてきました。

  開放研究室には基礎コース、スキルアップコース、応用コース、または持込みコースが用意されており、基礎を学びたい方、専門性を持って研究されたい方、または自社の課題をお持ちになり解決の糸口を探す方など、開放研究室を利用されるお客様の理由はさまざまです。
  当初、開放研究室は、日光ケミカルズの本社の一画にありました。その後、「かながわサイエンスパーク」を経て、1994年から現在のコスモステクニカルセンター(板橋区蓮根)内に設置されています。
  2006年には、ホテルのような宿泊施設も完備いたしました。このため、最近は、海外のお客様も多く利用されるようになりました。フランス、イタリア、中国、韓国、タイetc…からお客様がお越しになり、あらゆるテーマにて研究を実施されています。お国が違えば研究テーマも違い、日本を含んだ各国化粧品業界の課題や目指す方向性などが垣間見ることができます。
  開放研究室でさまざまな言語が飛びかっている点が、唯一、この40年間で変わった点かもしれません。



宇治さんが開放研究室の氏神様?活性剤?
  そんな中、変わることがなく存在し続けているのが「開放研究室 室長の宇治さん」です。
  宇治さんは入社して30年、そのうちの20年間を、開放研究室にて多くのお客様に「乳化」や「可溶化」についてレクチャー、また医薬品メーカーの外用剤開発のサポートや「NIKKOLアクアソーム」、「NIKKOLニコムルス」などの製剤応用開発にも携わってきました。
  時には、「出張・開放研究室」と題して、お客様の研究室に足を運び、実施することも。そこでお客様が直面している課題に対し、宇治さんの知識や経験の引き出しをフル活用して、解決策やアイディアをご提供してきました。
  また、さまざまな企業が集うこの「開放研究室」という場所で、「化粧品業界」や「医薬品業界」に「研究」という共通点で横のつながりを作り出し、業界の更なる活性を促進してきました。所属する企業は違えど、「化粧品開発」「医薬品開発」という使命を持った研究者同士が出会い、研究への熱い思いを語り合える場は少なく、そうした「つなぐ場」を提供してきました。
  こうしたお客様との出会いやそれによる新たなアイディアの創造、また研究者の横のつながりなど、私たちはこれを開放研究室による「縁結び」と呼ばせてもらっています。
  …余談ですが、宇治さんの名前も「氏神様」と響きが似ていて、なんだかご縁のご利益がありそうに思いませんか?



メモリーブック
  開放研究室には、開講してからの40年間に開放研究室をご利用いただいたお客様のメモリーブックが残されています。メモリーブックには、楽しそうに研究をしているお客様の写真とそれぞれの面白おかしい、時に真面目なコメントが記載され、大切に保管されています。
  これまでに開放研究室をご利用くださった皆様、変わらない宇治さんと、懐かしいあの頃のご自身に会いに、どうぞ開放研究室に足をお運びください。時を超えた縁結びも、開放研究室では提供しています。



エピローグ
  現在では、この開放研究室によるサービスを、日光ケミカルズ大阪支店や日光化学上海でも提供できるようになりました。
  スペースこそ狭いですが、常駐のスタッフにより処方開発に関するお手伝いをさせていただいております。




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