Collaborations

共同研究・開発

共同研究・開発のご案内

国・業種の枠を超えた共同研究・開発で、世の中に“新たな付加価値” を創出していきます。

国内外の多くの研究機関・大学・企業との共同研究・開発に携わってまいりました。現在も化粧品・医薬品・食品・インクなど、多岐にわたる技術テーマに基づいて研究開発を進めています。

私たちの開発してきた製品(界面活性剤・配合乳化剤、油性成分、有効成分、粉体成分など)や、培ってきた技術・ノウハウを広い分野に応用できないかと模索しています。弊社の保有する技術に興味のある企業・研究機関の皆様は、どうぞお気軽にご相談ください。

共同研究・開発のメリット

基礎研究から応用研究、製造、販売までを一貫して手掛けることができます。素材開発から製品の企画、製造、販売までをワンストップで支援できる強みを生かし、あらゆるご要望にお応えすることが可能です。

こんなご要望にもお応えできます

「取り扱っている原料を使って、いろいろな製品を作りたい」
⇒原料の応用可能性を検討し、素材合成から処方開発などまで一貫して対応します。

「植物由来成分を使った塗料を開発したい」
⇒弊社では、化粧品向けに数多くの植物由来成分を開発してきました。
安全性・安定性・トレーサビリティに優れた植物由来成分を、他分野の製品開発に活用できます。

「環境や肌にやさしい“なめし剤” を開発したい」
⇒持続可能性(サステナビリティ)の高い植物由来成分を使って、環境や肌への安全性に配慮した新しい油剤を開発いたします。

抽象的なイメージでも構いません。共同開発・研究のアイデアをお持ちの方はお気軽にご連絡ください。

主な共同研究先(実績)

国内:宇都宮大学、慶應義塾大学、産業技研総合研究所、筑波大学、東海大学、東京大学、東京工科大学、東京理科大学、理化学研究所など
(50音順)
海外:サウスカロライナ大学、シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)、フロリダ大学など
(他、企業とは多数)

今後の共同研究・開発における技術テーマ

  1. 水溶性アスコルビン酸の工業精製
  2. エステル化反応の固体触媒
  3. バイオマス廃棄物の再生利用
  4. 工業レベルでのメタセシス反応
  5. 石油由来成分の代替原料の開発
  6. 各種機能性原料の開発
    (機能性粉体、紫外線吸収剤/散乱剤、高分子ポリマーなど)
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