CSR

未来への応答

持続可能な資材調達

現在、企業は社会全体からサプライチェーンにおける持続可能性が求められています。
ニッコールグループでは、こうした要求が求められる前から、
グローバルにスペシャルティケミカルを提供する企業として
持続可能な資材調達への取り組みは企業の義務と考え、積極的に取り組んでいます。

独自の調達方針

購買ポリシー

ニッコールグループでは、取引先企業様の協力体制のもと、購買活動において持続・追跡可能な原料・資材調達を目指しています。
そこで持続可能な事業体制の実現のために、「購買ポリシー」を策定し公開しています。
取引先企業様には法令・規制遵守をお願いするとともに、国内および海外全ての取引先企業様に公平に向き合い、適切な品質・価格・納品の条件を定め、管理 体制や企業の社会的責任を重視したサプライチェーン構築を目指しています。

購買ポリシーの詳細はこちら

  • 法令遵守
  • 規制対応と認証取得および環境問題への取り組み
  • 最高基準の品質
  • グローバル市場における競争を可能にする適正価格の設定
  • 安定供給と適正梱包
  • 各種変更発生時の依頼
  • 技術
  • 売買取引基本条件(契約締結)

NDPEポリシー

日光ケミカルズでは2023年12月に「NDPEポリシー」(森林伐採、泥炭採掘、人権侵害を排除する方針)を策定、公開しています。森林伐採を排除し、 人権を尊重し、地域コミュニティを支援することで持続可能なパーム油関連製品の調達に取り組み、サプライチェーンの構築と維持に努めています。
このポリシーに基づき、ステークホルダーと緊密に連携し、森林、泥炭地、人権、地域社会の保護に関連する規制や法律を遵守するための取り組みを行ってい ます。また、パーム誘導体のダウンストリームユーザーとして、サプライチェーン全体におけるNDPEポリシーの普及を目指します。

サステナビリティ方針

NIKKOL ECO-Friendly Policyおよび製品定義

ニッコールグループは、サステナビリティを経営の重要課題と捉え、2022年に最上位方針として「NIKKOL ECO-Friendly Policy」を策定しました。本方針は、環境負荷の低減に加え、社会的・経済的観点からも持続可能な事業活動を目指すもので、「Ethical」「Climate」「Origin 」のテーマで構成されています。
本方針に基づき、環境・社会へ貢献する製品を「ECO-Friendly製品」と定義し、その普及に努めています。RSPO認証対応 やパームフリーなどを最低条件とし、さらに「Ethical」「Climate」「Origin」のテーマで、トレーサビリティや高い生分解性、環境負荷の少ない製法など、付 加価値を持つ製品を分類し、お客様にご提案しています。ニッコールグループは、この方針を通じてサプライヤーやステークホルダーの皆様とともに、持続可能 な社会の実現に貢献してまいります。

NIKKOL ECO-Friendly Policy および製品定義の詳細はこちら

  • Ethical(倫理的な企業活動):倫理的かつ持続可能な社会を意識し、責任ある原材料調達と社会の多様性に寄り添った公正な事 業の実現を目指します。
  • Climate(気候変動に対する対策):地球温暖化防止と気候変動対策への貢献を目指し、CO2や廃棄物削減に努めると ともに、環境に関する法規制を遵守します。
  • Origin(持続可能なリソースの活用):循環型社会の実現を目指し、バイオテクノロジーや再生可能原料の活用による技術や製 品の開発に取り組みます。

グローバル認証

RSPO認証

「RSPO」は、パーム油の持続的な産業化を目的としている国際的な非営利組織です。持続可能な供給体制の維持や生物多様性の保全を目指すニッコー ルグループでは「RSPOサプライチェーン認証」を取得しています。「RSPO」の正会員として加盟したグループ各社のうち、日本サーファクタント工業と日光ケミ カルズ(シンガポール)がRSPOマスバランス(MB)製品の製造認証工場に認められました。さらに、2024年ニッコールグループの購入原料や製品のパーム誘導体 について、MB認証品の割合97.97%を達成しました。

ASDへの参画

「ASD」(Action for Sustainable Derivatives)とは、パーソナルケア業界におけるパーム・大豆油誘導体のユーザー企業からなる団体です。産地(農園やファーム)、搾油工場、誘導体製造会 社、化粧品メーカーに至るまでのサプライチェーン全体の厳密な管理を行うことで透明性を高め、森林伐採など環境問題や労働環境など人権問題を防ぐ役割を担 っています。日光ケミカルズは、国内初となるASD会員企業に参画しました。2025年2月時点で、ニッコールグループが取り扱っているパーム油誘導体・パーム油 由来製品のトレーサビリティは、精製・搾油工場までは「95%」、ミルまでは「93%」、農園までは「72%」という高い透明性を確保しています。

EFfCI GMP認証

日本サーファクタント工業 宇都宮事業所は、2013年2月、日本で初めてヨーロッパの化粧品原料基準である「EFfCI GMP」を取得しました。これにより「ISO 9001」ではカバーしきれない衛生管理の項目が強化され、化粧品原料の製造に特化した品質管理が可能となっています。同年12月には「EFfCI GMP」と「ISO 9001:2008」の維持審査に適合しました。2025年2月には那須事業所も認証を取得しました。これにより日本サーファクタント工業の全ての事業所がEFfCI GMPの認証を取得しました。

EcoVadis

「EcoVadis」は、独立評価機関のEcoVadis社が提供している企業のサステナビリティ評価システムです。「ISO26000」などの主要な基準に基づいてお り、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の観点から企業のCSR活動を評価します。2025年10月に「Committed(コミットメント)*」のバッジ を授与されました。
*EcoVadisの評価手法で「確立」のパフォーマンスを表すスコア要件に基づいた企業に授与される。

国内許認可

食品添加物製造業許可

食品添加物製造業許可は、食品添加物を製造するために必要な許認可です。日本サーファクタント工業 宇都宮事業所では行政手続きに従い、食品添加物製造業の許可を取得しております。

医薬品製造業許可

医薬品を製造するためには、医薬品製造業の許可が必要です。日本サーファクタント工業 宇都宮事業所では、高品質・安心・安全な医薬品を製造するために行政手続きに従い、医薬品製造業の許可を取得しております。

その他の具体的な取り組み

ニッコールグループのその他の具体的なCSR活動をご紹介いたします。

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